女の子をチェンジをする時には女の子に気を使いましょう


女の子をチェンジをする時には女の子に気を使いましょうブログ:20180112


わしは小さい頃から、
お母さんからずっと相談をされていました。

今にして思うと、
幼いわしに相談をしていたわけではなかったんですよね。

小学校にあがるかあがらないかの子どもに、
夫婦関係がなぜうまくいかないのかなんて、
聞いても実際には分かりませんものね…

ただ、聞いてくれる人が欲しかっただけかもしれませんね。
わしはその度ごとに、
必死になって励ますことを考えたのですけどね…

わしの目から見たお母さんの歴史は
肉体の不調の繰り返しと
苦労の繰り返しであったように思います。

実家に
たくさんの問題が内包していることを知りつつも
実家を離れ仕事に専念していた
30代初めの夏が過ぎようとしている夜のことでした。

いつものように、
真夜中遅くまで友達との
電話でのお喋りを終えたわしは、
あしたの出張に備え、ユニットバスにたまにはお湯をたっぷり溜めて
浸かろうとしていたときの事です。

突然!
何かに押しつぶされそうな
肉体全身の痛みにのた打ち回ることになりました。

60分程すぎ、
なんのことだったのかも分からぬままに
全ての痛みが消え床につくことができました。

6時寝坊のわしなのに
翌6時はいやに早くに目覚めたことを覚えています。

真夜中以外はあまり鳴ることがない固定電話が鳴り、
お母さんが交通事故で救命救急センターに運ばれたことを知りました。

損傷の大きかった部位から順番に
整形外科、呼吸器外科、脳外科のドクターが次々に到着…
処置と説明をほぼ同時進行で続けてくださり、九死に一生を得たお母さん。
数年のリハビリと、入院生活を終え自宅にて療養を続けているお母さん。

まさかとは思いましたが、
その後も胃に癌が見つかり胃も摘出し、
お母さんは今、抗がん剤の治療を受けています。